ふとした事から、心の学びをしてきた私ですが、
自慢ではありませんが、挫折の連続(~_~;)。
そんな時に、ありがたい教えと言いますか、今の自分の根幹にドシッと入り込んで、今の私の支えになっている事があります。
そのことについて書かせていただきます。
お役目理論
「私ができない事を、あなたはできる、
同じように、あなたができない事を私はできる」
この考えを理解できた事は、私にとっては救いでした。
人はそれぞれにお役目があり、補完し合って生きている。
あることができない事は、その人の一面だけでしかなく、できないだけの人はいないし、すべてができる人などいない。
できないことはやってもらえば良いし、
できることは手伝わせてもらえば良い。
人は、社会は、補完し合ってできている。
他人との比較からの開放を、
心の世界で学ばせていただいたのはありがたいことでした。
事実だけを見る
事実だけを見る。
そこに自分のジャッジメントなどは加えない。
この教えは、自分の対人関係の大きな基本になりました。
この教えは学びの友でもある、
名古屋の伊藤マナさんから教わりました、
マインド・トランスフォーメーションが基本になっています。
人間関係での事実のほとんどは、
「俺とは違うなぁ〜」
の一点だけです、その違いに私たちは、
「嫌いだ!」「合わない!」「許せない!」「間違っている!」などの
ジャッジメントをして、人間関係を苦しくしてしまう。
事実だけ見る…、この教えは私の根幹になっています。
自分の中のもう一人の自分
自分の感情的反応に巻き込まれて、のみ込まれてしまう。
「怒りに身を任す!」とか、「キレる」などはその良い例ですね。
自分の中に、もう一人、冷静に自分を見ている自分がいる。
そのもう一人の自分が、
「俺、また怒ってるよ〜」
「あぁ〜〜、不快になっているなぁ、俺」
「あ〜〜、また心がザワザワしているなぁ〜」
「俺、まだこういう事に怒りが沸いてくるんだぁ〜」
感情的反応の外側にもう一人、
俯瞰で自分を見ている自分を感じる事は私にとっては、
ものすごく画期的なことでした。
「私は怒っている」⇒「怒ってる私がいる」
この視点の変化は、自分の感情的反応を手放すキッカケになりました。
Beingはたたずまい
LPLでお世話になっている“岡部明美”さんの言葉です。
ありかた(Being)、やりかた(Doing)、
よく分からずにいた時に教えていただた、言葉です。
「あなたの前に出れば、自然といろいろなことを話してしまう」。
