金城幸政さん著 『愛でメシが食えるかって? 愛でこそ食えるんだよ』
廣済堂出版を読ませていただきました。
「お金は愛だ」をテーマに、いろいろ考えて行動している私にとって心に響く言葉が並んでいました。
書評としてまとめてみたいと思います。
お金は人間次第

その価値とは「愛」なんだと本には書かれています。
愛に反して生きれば人生は貧しくなり、トラブルが増えて、病気や事件、事故に見舞われれしまう。
愛に添って生きれば人生は幸せで豊かになり、笑顔にあふれた輝くものになると決まっています。
愛ある状態でお金を使うと、お金は高い機能性を発揮し、人を豊かにすつための便利なアイテムになりますが、愛のない状態でお金を使うと、お金は人を苦しめ、不幸にするものに変わる。
お金に罪はありません。
お金にどんなイメージを与えるかは、人間次第です。
不正なお金、汚いお金…、お金にこだわりを持つのは心が貧しい証拠です。
どんなに腹黒いお金でも、お金が救えることがある、これも事実です。
お金にいいお金も悪いお金もない。
どんな使い方をするのか、それが大事なのです。

その通りだと思います。
お金に対して、良いお金、悪いお金、はない!。
心からそう思います。
貯め方も大事ですが、それ以上に使い方が大事、本当にそう思います。
お金は支払う側も受け取る側も、WIN-WINになる
お金とは物に対してどれくらいの価値があるのか、その指数を示すものです。
その指数(値段)よりも価値があると思うから、その商品を購入するのです。
お値打ち感…はそういう事ですね。

お金を使うと豊かさを感じる、これが正しい使い方です。
お金とは、支払う側も受け取る側も豊かになる、そんなWIN-WINのアイティム。

そんな人、多いのではないでしょうか?。
思いは叶い、魂胆は叶わない
思いは祈り…、そんな風に感じました。
目的が先にくることを「魂胆」になります。
神棚を大きくする⇒神様を信じている⇒神様が願いを受け取る。
お金持ちになるために神棚を大きくする⇒魂胆は叶わない。
ただ純粋に神様を信じること、これもお金を得ることにとっては必要な事なのですね。
「感じる世界」の住人か、「考える世界」の住人か。
これが豊かになるための決定的な違いを生む
「感じる世界」の価値基準は、“愛”のみ。
良い悪いの相対的な判断がない、シンプルな、真理だけが存在している。
「考える世界」は「良い悪い」というジャッジがあり、さまざまな価値の基準が存在している。

固定観念や常識に振り回されたり、自分にとってよくないことが起こると相手のせいにして、
自分の言い分を主張したり、不機嫌になったりキレたりして、自分の言い分を通そうとします。また承認欲求、所有欲、嫉妬などの感情が渦巻き、「そうは言っても、こういう場合もあるじゃないか!」と、なんでも言い訳をする。
三輪の一言!
