私、56歳。
同級生は、ほとんどが社会人生活の仕上げにかかり始めてるところです。
あと3〜4年もすれば、7〜8割は、好むと好まざるとにかかわらず、
フリーになります。
そのために、今から心がけたいのは、
年下に教わる楽しさ、
これをを感じることです。
年下を先生と呼べますか?
あえて。「年下」と言う表現にさせてみました。
「年下」と言う言い方には、ほんの少しですが、侮蔑のニュアンスがあります。
本来なら、自分よりも若い人を先生と呼べますか?、
こう表現したいところです。
もう自分の人生で、新しいことは良い、今までの経験と知識で充分。
そう思える方はそうしてください、それもまた幸せです。
若い人に教わる=若い人に接する=若い友人が増える。
こんな楽しみを今のうちから心がけるべきです。
私は実践しています、楽しいです。
一緒にいる理由が変わってくる。
あなたがその人と一緒にいる理由って、なんですか?
- 同世代。
- 気が合うから。
- 若い女性だから
- 同僚だから。
- 友人だから。
- 好きだから。
こんな理由からでしょうか?。
それが変わってきます。
「いっしょにいると楽しいから!」
この理由だけになります。
年齢、性差、職業、肩書、体型…、
そんな物は、価値や規準にはならなくなってきます。
「あなたといるのが楽しいからいる」
これだけになります。
表面上の理由は一切なくなります。
習い事
セミナーや、いろいろな講座など。
自分の興味があることを習ってみるのも良いと思います。
30代、40代の人に教わる!、まずは経験してみてください。
習い事と言うと、身体を動かすことなどを考えてしまいますが、
「心」の事を一度学ばれると良いと思います、私がそうしました。
私には「心」のことを学べたのは、効果的でした。
若い人を受け入れるには、自分を認めることが必要。
自分を認められないと、他人は受け入れることは難しいです。
自分を認める。
何をすれば良いのか?、と聞かれそうですが。
自分の、長所、短所、境遇、運命…、それらすべてを、
「まぁ〜〜、良いか」と認めることです。
何かに囚われてると…、相手にとっては心のヨロイを着て、
相手に接するようになります。
私がそうでした、最初はなかなか自分を認められませんでした。
周りの若い人と上手くつきあうことが出来ませんでした。
自分とその人を比較して、勝てるところだけを見てしまっていました。
心が固まっていましたので、劣ってる自分を認められませんでした。
自分の劣ってるところも、
「良いじゃん」「カワイイじゃん」「劣っていても良いじゃいなか!」
この思いができるようになると、周りから声をかけてもらうようにうなりました。
おかげさまで、今はたくさんの若い人たちに…、
いじられ、教わり、遊び、楽しい時間を多く過ごさせてもらっています。
もちろん、仕事関係ではありません。
同世代のお仲間のみなさん、
いっしょに酒を飲んでくれる、30代、20代はいますか?。
いろいろな事を教えてくれる、40代、30代、20代はいますか?。