午堂登紀雄さん著 「マンガ版 年収一億円を稼ぐ人、年収300万で終わる人」若い人(20代〜40代)に読んで欲しい本です。

フェイスブックでこの本を買ったと言う投稿を見て、
早速取り寄せてみました。

思考と行動のバージョンアップを促す本

年収300万の人は年収300万の思考と行動をしている、
この本を読んでそうなんだなと思いました。
それはそれで良いのですが、年収1億円になりたいのに、
思考と行動は300万、そんな人が多いのではと感じました。

○○になりたいのに、なれない…。

300万と言いますか、
今の自分の収入で良いと思う方には不用な本です。

今の自分の収入は不満足だと思う方は読んで、感じて、
思考行動が変わるキッカケの本になると思います。
自分の行動と、本に書かれている思考行動を比較してみるのも、
面白いと感じました。

時間貧乏

時間をコントロールできるかどうか…!、

この事を言っているのかなと思いました。
時間を買う!、この概念は無意識に私もやっていました。
待ち合わせの30分前には、到着して、待ち合わせ場所の近辺をウロウロしたり、
そんな時間も大切だなとやってきました。

時間は作る物

その通りだと思います。
本に書かれている具体的な内容は読んで確認してください(*^-^)ニコ。

「クソ真面目」を捨てろ

正直、と言う不誠実

「今は、私にはできません」
何か頼みごとがあると(会社のプロジェクトなど)、こんな風に正直に言うことはありませんか?。
これは、依頼主にたいして究極の不誠実であり、その場合「できます」と答えるべきなのだろう。

正直は良いことですが、時と場合によっては不誠実になる…。
確かにそうだな思いました。

詐欺師に憤るだけではダメ、詐欺師の手口は学び、良い方向で使う。
詐欺はウソだから犯罪になる、そのやりかた(システム)を本当の商品で使う。
対人交渉のテクニックととらえる。

この本にはこんな言葉が…。

「人をだまして利益を得る詐欺の本質…それは人間心理の理解である」

なるほど…、それぞれにいろいろな思いが出てきますね。
そんな言葉が多い本です、そう言った意味では良書です。

「ヘラヘラ人間関係」を捨てろ!

上位レベルの人とつきあえ!、
そのためには、Win Winの関係を築けるようになる。
「相手にメリットを与えれば、相手もメリットをくれる」
先に相手に…、まさにWin Winの関係だなと読んで感じました。

「相手の役に立つ」この思いは、私に欠けていたところだと感じました。
他人との関係が少ない環境にして、人生を歩んできました。

相手の役に立つ…、これが人脈を広げる基本だなと思います。

居心地の良い(現状維持)こと、
上位レベルの人に触れること(成功する未来)、

どっちもあって良い、両方自分で自由自在に動き回る、それを身につけたいですね。

それで「つるむより集え」で生きていきます。

ビビリ人生を捨てろ

この章を読んだ時、
私の人生、ビビリまくりだなと思いました。
人生の中でいろいろな後悔ポイントが、あり余るくらいあります。

傾聴が役に立つ

相手に気持ちよく話してもらう、これが会話の主導権になる。
このことは、まさにその通りですね、これもできていなかったなぁ。
自分の人生では…これも後悔することばかりです。

会話の主導権は聞くことから始まる、
肝に命じます。

最後に

読んで欲しい人は、
最初に20代〜40代の人に読んで欲しいですね、これから人生の指針の一冊になるかも。
失敗例は…いくつも私(59歳)に当てはまりました。
過去にはもどれないので、これからの人に読んでいただきたいと思いました。
あなたも一億円の年収目指して、思考を変えて、行動を起こしませんか?。

原作もあります。
併せて読むことをお薦めします。

 

この記事を書いた人

三輪 昌志

カウンセラー・セミナー講師 準備中の三輪(まー坊)です。

人の話しを聞けない、囚われに満ちたおじさんだった私。

ひょんなことから、心の学びを学ばせていただくことになり、悪戦苦闘してきました。

そんな私でも、学び感じて、変化できました。
この変化できた学びを、以前の私のような人にお伝えできるように、活動中です。