「あいつが嫌い!」
「あいつが気にくわない」
などの感情は誰にでも起きますよね。
事実だけをみる
では、その正体はなんでしょう?。
事実だけを見てみると、ゆきつくのは、
「自分(私)と違う!」
これだけなんですよね。
感情、行動、すべてが「自分(私)と違う!」
ただそれだけなんですよね。
ジャッジメント(決めつけ)してるのは自分
「自分(私)とは違う!」
その部分で、ご自分が反応を起こしている。
ネガティブな感情の大部分は…この仕組みですね。
自分と違う、ここに、
「嫌いだ」と言うことをジャッジメントしています。
そのジャッジメントが、反応だと思います。
そのジャッジメントをするのはなぜ?、
そこに心の奥にある、あなたの反応を起こす“元”があるのではないでしょうか?。
そこを見るのが、心の領域だと思っています。
感情のほとんどは「反応」
他人に対して、「合わない」「嫌いだ」「気にくわない」「間違っている」「気分悪い」「だらしない」「おかしい」と言うような感情はすべて私自身(あなた自信)がそこに、「違う」と言う部分に反応しているだけなんです。
このことが心から分かると、嫌いな人が少なくなります。
相手に対しては、
「う〜〜ん、俺(私)と違うなぁ〜〜」
思うのはこのことしか浮かんできません。
ただ、それだけなんです。
嫌いな人が少しずつ減っていきます
事実だけを見る、この習慣がつくと嫌いな人は減っていきます。
気持ちがざわつく時もありますが、事実だけを見る、この習慣があると、
感情の自動反応は少なくなります。
嫌いな人は好きな人
今、もし、あなたに嫌いな人、気にくわない人がいるのなら、
好きになるためのプロセス(過程)で、嫌いと感じてるかもしれません。
そう考えると、嫌いな人は好きな人…、これもあながち本当かも。
人に対しても、嫌いと思う前に…「私と違うだけだな」と感じることができれば、
だんだん嫌いな人が少なくなっていきます。