お金、喜びや苦しみを与えてくれるものですね。
同じお金なのに、なぜこんなに差がでるのか。
それは、お金に対しての向き合い方の違い、
お金とは、何なのか?、この考え方の違いだと思っています。
お金はある、あり余っている。
お金がない…、この常識は間違っています。
あなたには無いかもしれないですが、街には、都(県)には、国には…、たくさんのお金があり、あり余っている…。
ネットの世界にも、ビットコインや、色々な投資…、そんな物が大河として流れています。
そのことを感じて欲しいのです。
お金は大河のように、私たちの目の前を流れています。
その流れに気がつかないか、気づいていても、その大河の水をくみ取ることができない。
だから、お金が無い…と感じるのだと思います。
お金の三体
お金って、それぞれの人のあり方(Being)で、三つの体(形)に変わってきます。
個体(岩石)、液体(水)、気体(空気)の三体です。
1,個体(岩石)
ハンマーとノミを持ち、固い岩盤に望んでも、少しの岩石しか取れない。
こんなイメージでしょうか。
お金は無い、苦しんで、苦労しなければ手に入らない。
その考えに囚われている人たちです、お金は汚い物、ずるいことをしないと手に入らない。
この思いに囚われている人は、お金を岩石だと思って苦労し続けるタイプです。
2,液体(水)
今の日本では、どこでも水は手に入ります。
最近起きた、西日本豪雨のような緊急事態が起きなければ、
どこでも、手に入ります。
どこでも、いつでも手に入る。
お金もそのように、感じています。
だからためる必要はなし。
むりやりためると、水は腐る、循環すること(お金を使う)。
今は、私はこのステージです。
3,気体(空気)
そこに空気はそこにあるのだから、
お金のことにくよくよ考えることは、時間のムダだと考える。
空気をためようとはしませんよね。
そこの感覚に至ってる人が、お金の真の意味を分かるのだと思います。
では、どうすれば?
と言われても、そんな人もいると思います。
ではそうすれば良いのでしょう。
お金は出て、そして入ってくる
常識の転換を理解して欲しいのです。
お金をためて、そしてそれで何かをする、何かを買う。
これは、「お金入れて(貯めて)⇒出す(使う)」の考え方です。
この考え方が正しいと思っている、この奥には、
「借金はダメ」と言う価値観の囚われがあります。
たとえば、あなたがやりたいことがある、そんな時にお金がないとします。
貯まるまで、やりたいことを待つ、タイミングを逸しませんか?、
今がやりたい、その時です。
お金を工面(借金)してでもやりたいことをやる。
その方が大事だと思います。
何かやる時、たとえば自己投資としてセミナーを受ける。
その時はまず先に、お金が出ますよね、支払いと言うことです。
マンションを借りる時、まずはお金が出ます。
でも、マンションに住みたいから出します。
セミナーもそうです、学びたいから、先にお金を出します。
その後で、お金が入ってくる、かもしれません。
これが、「お金を出して⇒お金が入ってくる」
だと思います。
まずは先に出してしまう、そのための借金は必要なことなのだ!。
そのことを感じて欲しいと思います。
投資と浪費の違いに注目
何が投資で、何が浪費なのでしょう?。
自分の未来に役立つのが、投資。
自分の現在の私利私欲でお金を使ってしまうのは、浪費。
こう考えています。
自分の未来のため…。
これを言い換えると、他人のために愛情を持ってお金を使う。
になると思います。
そして見ず知らずの第三者のために感謝を持ってお金を使う。
・他人にお金を貸す(援助する)。
・感謝を持って、おさい銭、寄付などをする。
めぐりめぐって、自分に帰ってくると思います。
使うために貯める、貯めるために貯める。
この差が、投資と浪費に堺になると感じています。
この愛情と感謝…、これがあり方(Being)を形作るのだと思います。
次回の投稿は…、お金と心の実際!、などを書いてみたいと思います。
みなさんの懐が豊かになりますように。
参考図書
お金のあり方について書かれている書籍を紹介します。