条件つきの愛って…?。
「〜〜してくれたら愛してあげる」
「あなたが〜〜に変わったら、愛してあげる」
つまり、何かしてくれたら、こんな風に変わったら、基本にこの考え方があると愛を含めた人間関係は上手くいかないですね。
愛を好きに変えても、基本的な考え方は同じですね。
この、条件ってやつが、それぞれの「好み」に反映していると思います。
他人を変えようとしてもムダ!
実は…、私もこのタイプでした。
バリバリに相手を「自分好み」にしようとするタイプでした。
当然、嫌われると言いますか、好かれる人、嫌われる人、極端でした。
それで良いと思っていました。
自分と合う人だけとつき合えば良いのだろう!。
そう思っていました。
1,他人は変わらない
基本的な性格や、考え方は変わらない。
心に学びのなかで痛感したことです。
変わらないという事は、変えることもできない、ということになります。
自分は変えることができても、他人を変えることはできないと痛感しました。
ならば、自分を変えた方が良いですよね。
2,親子関係が起因?
「俺好み、私好み」…、の考え方の起因って、何でしょう?。
やはり親子関係が出発かなと思います。
誰しも、幼い時は親から、しつけとして色々なことを教わります。
必要なことなのですが、親の価値観、性格からのしつけと言う側面もありますよね。厳しいしつけを受けたかたもいれば、放任主義でしつけられたかたもいます。
しつけは必要ですが、お子さんの感じ方なのだろうと思っています。
押しつけられたしつけと捉えるか、自由で伸び伸びとしつけられたか、お子さんの捉えかたから起因してるのではないでしょうか?。
ムダな勝負をしない
誰かを変える…、変えない。
この無益な勝負をしない。
私はそう思っています。
勝てないですよ。この勝負は…。
「俺好み」は幻想だなと思っています。
そのムダな戦いより、相手を受け入れたほうが楽です。
心屋仁之助さんも書かれていますよね、
「前者は後者に勝てない」
「後者は前者にはなれない」
そのままの相手を受け入れることが一番です。
そうなると、人間関係が良くなってきます。
特に男性で押しが強く、極端に好かれたり、嫌われたりするそこのあなた。
もしかしたら、「俺好み、私好み」の囚われにのみ込まれていませんか?。
手放したら、人生、変わるかもしれませんよ。