何かしくじった時、
自分が嫌でたまらない時、
自分がみじめで、どうしようもない時、
嫉妬がわきでてきてどうしようもない時、
だれかに振られた時、
最後に、「それも私だから」とつぶやいてみてください。
どんな人にも失敗、しくじりはある
どんな人でも失敗、しくじりはあります。
仕事、対人関係、自分の心の中、いくつものしくじりがあります。
ときには、自分のことが嫌で嫌でたまらないときもあります。
そのまま落ち込んでしまっても、それも自分なんだ…。
そんな意味で、「また◯◯しちゃった…、でもそれも私(俺)だから」と言ってみてください。
肯定も否定もしない言葉
やってしまったことは、起きてしまったことは、仕方がない。
現実をすべて受け止める言葉として使っています。
失敗(しくじり)はしても…、自分の存在は否定しない、そんな意味でもこの言葉は有効です。
負の思いは、思いとして受け止めて、それも含めて、「私だから」。
こう思えれば、無意味な後悔、無意味な自己否定にはなりません。
よく私も使います。
しくじりだらけなもんで^^;。
隠してはいけない
自分のこと(強みや得意なことも、弱点や不得意のこと)は隠していては、増長やひがみの元になります。
できるだけ開示できるようになると…さらに「それも私だから」の効果が出ます。
例えば、他人から自分のだめなところを指摘される時、
「そうそう、俺、そう言うところがあるのよ〜、でもそれもふくめて私だから」
自分の欠点、自分の不得意なところも愛せて…「それも私だから」、です。
落ち込んでるそこのあなた、
ご一緒に・・・・、
「それも私だから!」
そんなあなたが周りの人も大好きなんですよ。