以前、高倉健さんの特集をNHKでやっていて、
以前から高倉健さんのファンだったので、録画して何度も観ました。
この番組ではなかったかもしれませんが、
北野武さんが、高倉健さんのことを、こんな言葉で表現していました。
「高倉健さんは、クジラなんだよ、
クジラはただ泳いでいれば画になる、
サメやシャチは獲物に食らいついている場面で初めて画になる。
クジラはそのままで潮吹いたり、そのまま泳いでいれば画になる、
高倉健さんもそこに立っていれば、それで画になる。
そんな存在だと思う」
Being(あり方)とはこう言うことなんだ
心のことを学びはじめてから、よくわからなかった「Being(あり方)」、
その前に聞いた、師でもあり、メンターでもある、
岡部明美さんから言われてた言葉、
「たたずまい」。
「その人が、あなたの前に座ったら、何もかにも話してしまう、
そんなたたずまいが、Being」
この岡部明美さんからの教えと北野武さんの言葉が、
自分の中でふぅ〜〜っと、ひとつになりました。
あ〜〜、これがあり方なんだ、私はそこを目指したいんだ。
大きな気づきをいただいた、そんな思いでした。
クジラは、その姿を見れば癒しになる。
そんな自分になりたいと、それからは憧れの動物はと訊かれれば、
「クジラです」と答えています。
ただそこにいれば良い自分。
私の姿を見れば、その人が安心してもらえる自分。
そんな私を目指して行きます。
安心・安全な雰囲気
安心・安全は、絶対なくてはならないものです。
安心・安全な場(雰囲気・場所)
安心・安全な波動を自分が出せる。
そんな私でありたい、
まだまだ道の途中ですが、
私なりの「あり方(Being)」を模索して、目指していきます。