自分に向き合う…。
良く聞くことなのですが、どういうことなのでしょう?。
具体的に何をやるの?。
自分のありのままに向き合う、色々な抽象的な言葉が流れています。
どうすれば良いのでしょう?。
ありのままの自分って?
ありのままの自分って…?。
私は、「他人に見せたい自分と他人に見せたくない自分、両方の自分」、
それがセットで、ありのままの自分だと思っています。
他人に見せたい自分
自分の長所、自分の強み、他人よりも強いところ…。
そんな言葉に置き換えることが出来ると思います。
他人に見せたい自分、他人に見せても良い自分…、
このことを言ってると思います。
他人に見せたくない自分
自分が隠しておきたい部分、自分が短所と信じてるところ。
他人よりも劣ってると思うところ、隠しておきたい境遇。
そんなことが、他人にお見せたくない自分になると思います。
最初は隠しておきたい自分から
隠しておきたい自分から向き合うのが結果的には、良いと思います。
つらい時期がありますが…、なぜ?。
隠したい部分は、足かせになるからです。
ビリーフになるからです。
ビリーフシステムに関しては、尊敬してるセラピスト、大塚彩子さんのブログがお薦めです。
この❝見せたくない自分❞と向き合わないと、
結局、元に戻ることになります。
また元に戻ってしまってから…自分が見たくない、見せたくない自分と向き合う。
これは自己否定におちいりがちになりますが、この事に向き合って、
私達の本質が見えてくるのだと思います。
他人に見せたい自分にも向き合う
他人に見せたくない自分に向き合ったら、
他人に見せたい(見てほしい)自分にも向き合うのも必要だと思います。
例えば、自分がやりたいことがあってがんばっても(見せたい自分)、
どうせ自分には…できない(見せたくない自分)、と言う囚われがあったら、
何も進みません。
自分の見せたい感情しか向き合ってない人は、足かせになって、
元に戻ってしまいます。
どちらか片方だけ向き合うのは、うまく行かないと思います。
土台としての見せたくない部分
見せたくない部分の向き合い、
つらいですが、それを土台にして❝見せたい自分❞をもっと向き合うことが必要だと思います。
両方の自分と向き合う、それが大事で、それが結局、自分に向き合う近道だと思います。
まとめ
人には必ず両面があります。
自分の見せたいほうにフォーカスすることが多いですが、
どちらにしろ、片方だけの自分に向き合うだけでは、
結局、挫折すると思います。
マイナス思考の考えだよ、と言われても良いです。
自分の中に、無かったことにしたことに向き合わないで、
自分に都合の良いことばかりにに向き合っても、しょせん元に戻って、
自分の本質に気づかないで終わってしまうと思います。
あえて、プラス、マイナスで表現します。
プラス、マイナス、両方あって人間です、プラスだけ見ても、
マイナスだけ見ても、自分の本質には近づけない。
と言うことなんだと思います。
そして、この、自分に向き合うことは、ず〜〜っとやっていきます。
生きてるかぎり、ず〜〜〜っとです。
痛いところから、自分の本質に沿った生き方が見つけられれば、
その後は、((o(´∀`)o))ワクワクした生き方になると思います。
時間はかかりますが…。
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